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2015.09.28

ミッションと現実。解離してました。【リーダーの為のRCFメソッド®︎】

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おはようございます!
佐々木です。

今日書くことは、
かなり抽象度が高いし
「時代をよむ」という、ある意味
特殊な感覚から発想したものです。

でも、この感覚って
僕は初めから持っていて
僕にとっては普通のことです。

だから持って生まれた当たり前の感覚なので
人と比較しても無意味な部分。

読者相談で質問されたので
この感覚を使って書きました。

でも・・・、

今日そのことを表現するのに
もう一つの意味を込めました。

こんな自分の感覚とは裏腹に、
現実世界でうまくできない自分、

そんな自分を責めて否定して鞭打って、
なんとかできるようにしなければダメだって
必死に頑張ってきたのに・・・それでもうまくできなくて。

頑張れば頑張るほど苦しくなって、
逃げたくなって、
そんな弱い自分をまた責めて。

こんなことを繰り返したのが
僕の今までの人生だったんだって
いうことをあえて先に述べた上で
以下を読んでほしいと思います。

もう一つの込めた意味というのは
そのコントラストから見えてくるものを
あなたに感じ取ってほしいからです。

人は、人と比べて優劣を感じても、
後に残るのは虚しさだけ。

自分の魂が求める
そのままの自分を生きた時に
優劣を超えた絶対的な輝きを放つ。

そんなことを踏まえ、
今ここにいる自分から常にスタートしよう。

ーーーーーー
佐々木さんのミッションである、
日本人を世界で活躍できるリーダーに
育てたいと思われる理由を教えて下さい。

何故、日本人なのか?
時代が、世界が、エネルギー的な流れなのか、
日本人特有の「何が」世界を引っ張て行けるのか?

そこに理由があるのでしたら是非とも伺いたいです。
ーーーーーー

以下、僕の公式サイトにあるのを
ご覧ください。
http://koichisasaki.com/wp/?p=316

で、もう一歩突っ込むと
なぜ日本人が持っている特質が
人類の次の社会をつくるのか?
ってところですよね。

これは地球という場所の
時の流れが向かうエネルギーが
そうだということです。

有史後の人類は産業革命以降は特に、
科学を発達させ物質文明社会を
構築してきました。

左脳の旅の終焉を今迎えていて、
それは別の言い方をすると
男性性優勢の限界を迎えています。

次の社会はその発達を踏まえて
次のステージに上がることです。

つまり、有史前は右脳優位、
女性性優位でネイチャーと調和していた人類が
左脳を鍛え科学を探求し分析脳を発達させ
今に至るということです。

次の課題は、右脳左脳の統合ですし
女性性男性性の統合です。

そこに日本人の「和」という精神が
必要となります。

本来の「和」というのは、異質なものが
お互いを理解し踏まえて乗り越えた状態を
表す概念です。

哲学用語だと「正・反・合」、
ドイツ語では「アウフヘーベン」。

ところが、今の日本は異質を排除し、
波風立たぬ状態を調和と考えますが、
それは臭いものに蓋をしただけです。

日本人がこの本来意味する「和」を
取り戻し世界に出て活躍すると
必然的に世界は「和」に向かいます。

つまり、ネイチャーと科学の融合に
向かうということです。

それを達成する鍵は、
実は僕たちの内面にあります。

それは思考と感情の統合です。

僕たちの内面で思考と感情が
葛藤の関係にあるとき
世界は立場の違いによる争いが起こります。

その典型が戦争です。
宗教、利権、すべて立場の違いによる
葛藤が生み出す争いです。

その立場の違いによる争いは
男性性優位の左脳社会、
物質文明社会の特徴です。

僕たちの内面でいうと、
思考と感情とは立場が違うのです。
だから思考が感情を理解はできないし、
感情は思考を理解はできないです。

そもそも別のものです。

その内面の葛藤が現実世界で
投影された形で現れたのが
現代のあらゆる争いです。

もし僕たちの内面で
思考と感情が調和した時には
世界は調和に向かいます。

そしてその内面の統合が
一番最初に現れる場所が
社会の最小単位である家族です。

家族の中に調和がある時
その延長線上にある社会、世界は、
調和に向かいます。

なので、世界平和を望むのであれば
自分の内面の調和を見出すことに必死になり、
そのチャレンジを家族の調和に求めればよいのです。

故に、僕のプログラムは
思考、感情のバランスをとり、
家族の力学を教え調和に向けて
課題を与える構成になっています。

ちょっと抽象度の高い話で、
文章化するのも骨が折れますが、
こういうテーマでセミナーやったら
きっと参加者は大きな視点を得て
今後の人生が生きやすくなるかもしれませんね。

さて、冒頭からのまとめになります。

こんな時代背景から今後の方向性を
察知して率先して内面の統合を目指し、
家族と必死に向き合ってきた僕ですが、
頑張っても頑張ってもうまくいかず。

今までの僕の人生における「家族」というテーマの
チャレンジは自滅の繰り返しでした。笑

そんな不器用で未熟で子供な
自分で生きるステージがやっと終わって、
この経験を使って、
世に役立てるステージが始まりました。

今苦しい人も諦める必要はありません。
必ず良くなる日がきます。
ないと思っていたものが
あったことに気づく日がきます。

求めていれば必ずね。

さあ、今日のメルマガで
あなたは何が見えましたか?
何を感じ取ってくれましたか?

では、今日も元気に笑顔で!
ありがとうございました。

佐々木

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