信頼の前に自立【リーダーの為のRCFメソッド®︎】
おはようございます！
佐々木です。
今日、アメリカに戻ります。
今回もたくさんの方と対話し
たくさんの気づきを促してきました。
直接会って対話すると
意味が届きますから
やっていて楽しいですね。
文字だけのコミュニケーションは
受け取り手が一方的に解釈して
それを僕が知ることができないので
正しい解釈を伝えられません。
コミュニケーションは双方向で
同時多発的にやる。
だから「対話」が最強です。
では、今日の本題です。
どうして信頼できたのでしょうか？
どうしたら信頼できるのですか？
二人三脚受講生からこんな
質問をもらいました。
その答、知りたいですか？
自分を知ること
他人を知ること
関係性を知ること
世界を知ること
同時に
自分を生きること
自分を生きながら他人と生きること
関係性の中で自分を生きること
世界で自分を生きること
こういうチャレンジをしていくと
「信頼」という生き方ができるようになります。
「知ること」
そして
「生きること」
です。
「信頼を育てると進化する」
このシンプルな言葉に
どれだけの深い意味が
込められていることか・・・。
これに取り組むことで
得られるものは巨大です。
そして人類の発展という意味において、
信頼育成に一人一人が取り組む意義は
とてもとても大きい。
なんでかっていうと・・・、
信頼はリスクを積極的にとっていくことなので
「正負の法則」を踏まえて乗り越えた状態で
生きていくことを意味します。
物事の両面を知り
メリットを最大化するために
デメリットをしっかりカバーする
策もしっかり持っていくのです。
カバーとは蓋をするという意味ではなく
必ず生まれるネガティブな側面にまで
責任を持つということです。
つまり、「信頼」が基になっている生き方は、
その前提として「自己責任」という
「自立」的な考え方がないと成立しないわけです。
原発を推進するなら
核廃棄物にも責任を持てってことです。
循環し自然に返ることを証明しろってことです。
自然界の循環システムと融合できる
持続可能なシステムであること
証明して見せろってことです。
どっかの国の産廃業者に買い取ってもらい
人がいない場所に埋めてるのを
見て見ぬ振りをするなんて
無責任をやめろってことです。
もし負の側面に責任を取れないのなら
そん方法がまだわからないのなら
実用化はせず研究に専念しろってことです。
こういうことは
僕たちが生きている日常の中にも
いっぱいあります。
国や電力会社を批判するのは
簡単ですが、
僕たちの日常に溢れかえっている
選択の一つ一つに無責任な
「良いとこ取り」はゴロゴロ転がってます。
便利を追求して加工食品を大量生産し
流通に耐えうるように日持ちさせるための
防腐剤や添加物を大量に混ぜ込む。
確かに便利になった。
チンして終わり。
で、そのことで得ることになった
もう片方の側面はどうですか？
病気。
誰の責任ですか？
まだ現在ほどにまで病気が蔓延する以前の
高度成長期の日本に住んでいたら
そんなデメリットがついてくるなんて
知りもしないのですが・・・
今は、これだけ情報へのアクセスが
簡単になり誰でもその気になれば
食の安全に関する指針を持つことができます。
この状況下において、
便利ばかりを追求して病気になるのは
本人の選択だし、本人の責任で、
気づき、修正していくのが
信頼の世界観で生きる前提の
「自己責任」って生き方です。
あなたは自分の人生に
責任をもっていますか？
誰かのせいにしてませんか？
自分を自立させるために
自立している人から
学ぶ意志を持って生きてますか？
自立している人は
人の力を借りてしっかり自分を
磨くことができる人です。
自分ができることと
自分ができないことを
正確に知っていて
目的に応じて手段を選択できる人です。
信頼ってとってもハードル高いです。
まずは信頼のステージに入るために
自立をしていきましょう。
自立するために自分を知りましょう。
そしてまずは自分自身を
信頼できるようになりましょう。
今日は以上です。
では、
今日をあなたの最高の笑顔とともに
最高にハッピーな気分で！
ありがとうございました。
佐々木
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