注目の記事 PICK UP!

2016.09.29

本物の自信はこうやってつくれ!【リーダーの為のRCFメソッド®︎】

おはようございます!
佐々木浩一です。

長谷川穂積選手が
5年5ヶ月ぶりに世界チャンプに
返り咲いた。

試合の1ヶ月前に
左手親指を脱臼骨折。

ボルトでつなぎ、
パンチが打てるようになったのは
試合の1週間前からだったそうです。

試合が始まり8ラウンドまでは
若干長谷川有利で試合は進みました。

そして、勝敗が決まったのは
9ラウンド目。

いきなりチャンピオンの
左アッパーをくらい、
ぐらついてしまいます。

何とかクリンチで
逃れようとするものの、
チャンピオンがそうさせてくれません。

そして、長谷川選手は
ハラをくくります。

ロープ際で命をかけて
打ち合うことを。

そこから両者、足を止めての
どつき合いです。

長谷川選手の真骨頂、
攻防一体の左右の連打と
カウンターで、

相手のパンチをかわしながら
自分のパンチだけを当てていきました。
まあ当てたという表現よりも、
ど突いたって感じですが。

完全に打ち勝ち、
チャンピオンが後退します。

残り時間1分弱、長谷川選手は、
「もっと打ってこい!
もっと打ち合おうぜ!」
という気合いで押し切りました。

この打ち合いが
この試合の勝負を決めました。

9ラウンド終えて、
チャンピオンが棄権し、
本当に辛く長い苦しい時期を越えて
長谷川選手はチャンピオンに
返り咲きました。

あの9ラウンドの打ち合い、
背筋が凍りました。
命をかけて勝負する
長谷川選手の覚悟を見ました。

あそこで、少しでも
気持ちが守りに入ったら、
一気に仕留められて、
倒されていたでしょう。

負ければ引退と公言し挑んだ
今回の2年半ぶりの世界戦ですが、
あの瞬間、もし勝負をかけて
打ち合ってなかったら、
公約通りぶっ倒されて引退してましたよ。

あの一瞬にだけあった、
今回の試合でたった一つの勝機だったって
僕は思いました。

それを見事射止めた長谷川選手の
勝負根性に感動しました。

なぜそれができたのか?
っていうのが見えるんですよね。
あの瞬間あの勝負ができて、
しかもしっかり打ち勝てたってことは、

長谷川選手が、
どんな想いでこの試合に挑み、
どんな準備をしてきたのか、

長谷川選手を支える、
家族、スタッフがどんな想いで、
どんな支え方をしてきたのか、

それが見えるんですよね。

大きな勝負で勝つ人間を
研究し続けた結果、
支えてくれている人たちとの
信頼の大きさが
一人では到底なしえないほどの、
大きな自信を選手の心に宿していくんです。

それは、普段の生活や
練習の中で少しずつ
積み上げられていくものです。

どんな感じでそれを積み上げるかって?

ちょうど妻が
昨日の娘とのやり取りを
黄金習慣のコミュニティで
シェアしていたので
以下貼り付けますね。

ーーーー

かやと夫が続けているトレーニング・・・
だんだん厳しさを増してきた。

今日、かやがスケート場から電話をしてきた。
「(今日は)スケートやりたくない」
と言って泣いている。

ああ、きたな。と思った。
かやは今、とてもきついチャレンジをしている。
夫と二人、毎日ガレージにこもって
体幹を鍛えるトレーニングを積んでいるのだ。
時間にして、約一時間強。

プラス、
学校の勉強もあり、
また、スケート場で四時間の練習をこなした後で、だ。
かやのエモーショナル・ブレーク・ダウンは、
容易に想像できた。

人間というのは体の限界、精神の限界に差し掛かると、
「強制ストップ」が脳から出る。
スポーツ選手なら、
「壁」と表現するところだろうか。

なかなか超えられないでいる、その時、
「もうダメだ」と、何かが崩れ去っていく感覚に陥り、
その失敗の「幻想」を見てしまう。

自分はダメなのかもしれない。と考え始める。
やっても絶対にできない、と考え始める。
本当はそれはすべて幻想なのだけれど。

精神的に、参ってしまう。
肉体がやる気を失って、脱力する。
かやはそのループに入り始めていた。

今すぐ行くね。

そう言って電話を切って、
スケート場に行くと、かやは隅っこの方で一人
座り込んでいた。

ゆっくり座って、話し始めた。
ねえ、ママってさ、あきらめが悪いよね。
ママ、かやのことも、パパのことも、
絶対に絶対に諦めなかった。

諦めなかったから、今がある。

ねえ、かやちゃん。
勝つのはさ、強い人や
上手な人だとみんな思っているけど、
本当に勝つのはね、実はね、
諦めない人。

それから、負けない人。なんだよ。
ママはね、そんなに強くない。
だけど大事な家族を諦めたことは、一度もないし、
絶対に負けなかった。

それでね、みんなを
勝たせることができるんだよ。

ねえかやちゃん、始めて
アクセルジャンプを跳んだ時のこと、
覚えてる?

かや、練習が終わった時、泣いて泣いて、
飛べないよ、ママ、飛べないよ、飛びたいよ、って
ないたんだよね。

ママね、その時、
あ、もう直ぐだなって思ったんだよ。
そしたらかやちゃんたら、
次の日に飛んで、着地した。

ねえ、覚えてる?
かやはこくん、と首を縦にふる。
あの時と同じだよ。

朝日が昇る前がね、一番暗いんだよ。
でもね、絶対に開けない朝はないし、
終わらない夜はないんだ。

今、気持ちが真っ暗闇で、
つらいよ、って思ってしまったんだよね。
ママ、すごくわかるよ。でも大丈夫。
かやはできるよ。
ママは知ってるんだよ。

かやはだんだんと泣きやんで、
じっと耳を傾けている。

ねえ、かやちゃん、もう一度氷に乗ってごらんよ。
気持ちがスッキリするよ。
かやちゃん、氷の上にいる時が、
すごく生き生きして、楽しそうだから。

かやはちらりと時計を見ていう。
「うええ、後2分しかないよ。」

そっか。じゃあ仕方ないね。
後でまた帰ってこよう。
ね、スケートする?後で?
うん。する。

そっか。
大丈夫だよ。絶対に大丈夫だからね。
うん。

(にっこり)

この間、約15分間、かな。
子供ってどんだけ立ち直りが早いんだよ。(笑)

ーーーー

覚悟の大きさ、
諦めない心、
一切ぶれない自信。

これらは、
こういうコミュニケーションを
どれだけ重ねてきたかで
徐々に育ってくるものなんだと思います。

一人では作れないよね。
僕は必死に一人で頑張った。
でも一人だと心が折れてしまい、
持ち直すにも時間がかかるし、
結果は出づらくなる。

家族、コーチ、
そして仲間の存在が
どれだけ支えとなるんだろう。

心を閉ざし、
一人でやってもできることは
たかが知れている。

毎日毎日、一瞬一瞬の選択が
一番重要なんですよ。
「今」というこの瞬間の
生き方、在り方を、
意識できるように目指しましょう。

このようなチャレンジを
毎日しているという
前提でこの動画も見ていただきたい。

グレイスと一緒に撮った動画

そして3日後に迫った
ウェビナーですが、
あなたにあなたの望む結果を
出させるためには、
今日話したようなことが
あったほうが絶対に有利ですよね。

そんな心強い味方を
ゲットしてください。

→お金と自由を手に入れる
http://kyouikudekouken.com/rcf2/lp/webinar_100116.pdf

今日は以上です!

今日をあなたの最高の笑顔とともに
最高にハッピーな気分で!
ありがとうございました。

RCFパブリッシング
佐々木浩一

《佐々木浩一の電子書籍》

1冊目:

「脳をダマせ!」
カタい頭を、自由なアイデアの
源泉につなぐ「0から1」の発想術

2冊目:

「3つの封印を解けば誰でも成功する」
あなたの人生を激変させる14日間プログラム
(ムービーブック)

3冊目:

「脳をダマせ!2」
自己内対話:なりたい自分に100%変われる
究極の自己変革スキル

4冊目:

「脳をダマせ!3」
ネガティブWelcome!! 感情の正しい使い方
「本当の欲求」と「嘘の欲求」を嗅ぎ分けろ!

5冊目:

「脳をダマせ!Vol.4 」
~ちまたの目標設定術がクソな理由(わけ)~
「ウマくいかないやり方は今すぐ捨てろ!」

アマゾンジャパンのアカウントをお持ちの方は
こちらのリンクから購入してください。

http://www.amazon.co.jp/-/e/B01E4O1B50

海外のアマゾンアカウントをお持ちの方は
Koichi Sasakiを検索してください。

===============
佐々木への質問を募集します。
===============

あなたの悩みを僕が直接回答し解決します。

どんな課題であっても結構です。
スッキリしちゃってください。

質問はこちらから
→ http://abxhe.biz/brd/archives/dksjku.html

「なるほど」って思ったらシェアしてください。
↓ ↓ ↓

1 / 11

PDCAサイクルはもう古い!?

最新脳科学が明らかにした今までとまったく異なる成功サイクルが遂に公開

最新脳科学が明らかにした今までとまったく異なる成功サイクルが遂に公開

あなたの脳の使い方を診断しハイスペック脳に書き換えるリロードプログラムが無料体験できる

『RCFメソッド®︎徹底解説ガイド』

5万人突破

あなたが解決したい人生の問題はなんですか?  

独立起業? 夢の実現?健康? 家族や対人関係? 
様々な問題はありますが、それらの問題の種類は一切関係ありません。

たった7日間のRCF基礎講座で、あなたの目の前にある現実が変わりはじめます。

無料でメール講座、動画講座を受講できます。

無料メルマガ登録