進化の過程で変わるワクワクの定義【リーダーの為のRCFメソッド®︎】
おはようございます!
佐々木です。
ハッピーバレンタインデイ!!!!
なんか、ちょっとお金に関する
捉え方に変化が現れてきました。
知識として知った
今までの経済システムが
富が1点に集まる仕組みになってるっていう
構造的な理解が、
感情的なところに落ちてきた感じ。
頭で知り、
それがハートに落ち、
そしてハラに落ちる。
知ったことを
声に出して表現し、
家族でお金のある生活をつくり
それを体験した結果、
ハートに落ちてきた。
これから経済システムは
一極集中型から分配型に変わっていきます。
完全なるピラミッド構造から
ネットワーク型(網の目状)にシフトします。
この流れを推し進めるリーダーの一人として
どんな想いをどんな情熱に乗せて
語っていきたいのか、がちょっとわかった。
さてさて、ではでは、
本題に入っていきましょう。
どうやって見せたら
「あー、そーーいうことかーー」って
思ってもらえるか?
今日もあれこれ角度を変えて
「ワクワクの本質」について
解説していきます。
「3つの異なる世界」
僕たち人間の進化のステージって
ざっくりと3つある。
それを「7つの習慣」の著者
スティーヴン・コビーを
翻訳した人は、
1、依存
2、自立
3、相互依存
と表現しました。
この訳し方は個人的に好きじゃありませんが。
で、「U理論」の著者
オットー・シャーマーは
1、I in Me(アイインミー)
2、I in It(アイインイット)
3、I in You(アイインユウ)
と表現しました。
二人とも基本同じことを
別の言葉で表現しているもので、
僕たちの世界観やパラダイム、
(ものの見方や考え方の枠組み)に関して
説いております。
そして、この3つのステップで僕たちは
進化していくんだと主張している。
でね、それぞれ3つの世界では
そのステージで生きる人は
どんな心の動きが起こっているかというと、
「頑張ってるけど
うまくいかないんです。」
とか、
「私はこんなに頑張ってるのに
あの人が・・・
この人が・・・
会社が・・・
上司が・・・
社会が・・・」
とかいうのが蔓延している世界が
1のステージ。
つまり、これが「依存」のステージや
I in Meのステージにいる人たちが
頻繁に使う言葉や葛藤です。
で、ここにとどまってると
もう人生どこにも行かないので、
とにかく
「人のせいにするのはやめろ!!」
「人のことディスってないで
自分のことできるようになろうよ。」
って初歩的なアドバイスになる。
で、言い訳やめて、
頑張り始めると、
初めて1のステージを抜けるための
チャレンジが始まる。
「自己責任」って考え方にしたがい、
自分にコントロールできることに
フォーカスして、
(自分ではコントロールできない部分に
気をもむのをやめて)
色々経験積むと、
2の「自立」、「I in It」って
ステージに入ってくる。
ここのステージは、
とにかく、
「100%の積み重ね」。
「やったらやった分だけ」
成果を得られるようになってきます。
「単利」の世界。
コツコツ積み上げることで
世の中の8割の人より
大きな成果を得ていきます。
「80:20の法則」の20に仲間入りです
ここをちゃんと通り抜けて
次に行くってことが
「魂の泉」に出会う方向に
行くってことです。
そうです。3のステージです。
このステージは、
「やったらやった分だけ」ではないです。
「やったらやった以上のこと」が返ってきます。
でも、「やったら」の内容が
「101%の積み重ね」っていう風に
レベルアップしてます。
シナジー(相乗効果)が
バンバンの共創のステージです。
このステージでの結果の出方は、
「複利」です。
「単利」と「複利」の意味は
グーグル先生に教えてもらってください。
でね、僕が言うワクワクの追求って
この3つ目のステージでの
世界観だし、この世界観における基準なんですね。
夫婦を例に話したことも
3つ目のステージでの話。
3つ目に入るためには、
1と2を通り抜けてないと
3つ目には入りません。
この3つの世界には
それぞれ膜がかかっています。
まるで大気圏のように。
この各ステージにかかった
大気圏を突破しないと
次のステージには入りません。
で、ワクワクな気持ちから
どんな結果を得るかっていうのも、
このステージごとに全く変わってくる。
以前のメルマガに書いた、
「短期的な欲求」を満たす傾向が
強いのが1のステージ。
ステージが上がれば上がるほど
より「長期的な欲求」に向かえる
自分に進化していきます。
ワクワクすることだけをしよう!
って言って、そのワクワクの対象が
コロコロ変わっていって
食い散らかす人っていますよね。
これって結局、
今日話した視点でいうと
ステージが上がってなくて、
1のステージでくるくる回ってるから
そうなるのです。
1のステージの典型的なネガティブな会話を
上で紹介しましたが、
1のステージにも当然ポジティブな
自己内対話も繰り広げてます。
1のステージでポジティブなパターンは
ワクワク、フワフワ、
でも定着しない、やり遂げられない。
で、ネガティブになると
ディスり始める。。
ネガティブにならずに
ポジティブになったら、
「自分には向いてなかったんだ」
「時期じゃなかったんだよ」
「いい経験した、勉強になった」
って言って、
別の対象に移っていきます。
まあ、この食い散らかす感じで
自分が満足ならいいんですが、
僕はこれはちょっとダサいって思います。
カッコよくないし、
美しくない。
人は感動しないし、
魂ゆさぶられない。
アートとは程遠いし、
何よりもつまんないです。
ワクワクすることをやるのは
いいんですが、
ワクワクがどんどん増していって
最高に楽しい人生になっていくには
大気圏突破をどうやってし続けるかが
鍵となります。
まずは、自立する。
ワクワクを追求するんです。
「自分には向いてないんじゃないか」
「時期じゃなかったんではないか」
こんな疑念が心に沸き起こったときに、
もう一歩自分自身に突っ込むんです。
やるべきことを怠ってないか?
都合よく解釈してないか?
恐れて逃げてないか?
見たくないことに蓋してないか?
思い込みで自動処理してないか?
そして、自分の出力レベルを
一段上げて本気レベルを上げて
行動に突っ込んでいくんです。
こうやって現状の自分にチャレンジすると
大気圏を抜けるので
別世界の景色を見ます。
全く違う世界をあなたは見ます。
「ああーーーなんだーーー
俺はちっぽけな世界で
同じ場所をクルクル回ってただけだったんだーー」
って気づきます。
平面的な二次元世界に張り付いていた
自分から、
立体的な三次元世界にボコって、
抜けるんです。
まさにこれが「大気圏を抜ける」って
表現がぴったりなんです。
僕らは地球(平面)に張り付いてます。
大気圏を抜けると自分が生きている世界が
すっごくちっぽけで、
その普段目にしている世界は
本当の姿ではないってわかります。
有無を言わせず。
さあ、なんとなく見えてきたと思います。
で、ここでもう一歩突っ込みたいのです。
さらに先の世界、3つ目の世界に
入りたくないですか?
この3つ目の世界は
「愛」への入り口です。
僕たち人間の最高の到達点
「愛」って世界に入る登竜門みたいな世界が
3つ目のI in Youの世界です。
実は「愛」って4つ目なんです。
オットー・シャーマーは
I in Nowって表現してます。
ここに入るために
とっとと1と2を抜けて、
3で複利の強烈なハイリターンを体験して
4に入ろうよっていうのが、
僕がこうやって毎日発信している
根源的な意図です。
話を元に戻します。
ステージごとに
ワクワクの質が違います。
そして、当たり前の行動の基準が異なります。
とにかく、まずは一つ目の大気圏を
突破して、2の自立ステージに
入りましょう。
そして、歩みを止めず
100%でガンガンエキサイトしながら
2つ目の大気圏突破をして、
3のステージで
大いに人生を楽しみましょう。
では、
今日をあなたの最高の笑顔とともに
最高にハッピーな気分で!
ありがとうございました。
佐々木
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