良くも悪くも脳は錯覚によって現実を創っている。

おはようございます！
佐々木浩一です。

昨日の朝刊の続きです。

「やっぱり・・・。」
そう思ってきたことがある。

希望を見るか、
絶望を見るか、
それは起こっている出来事が決めるのではない。
それに向かう人が選択しているのだということ。

昨日は、僕自信が希望を見た出来事について話した。
当然、僕にも絶望を見た出来事がいっぱいある。

過去を振り返って
うまくいったことは希望を見たし
うまくいかなかったことは絶望とまで
いかなくてもネガティブなイメージを持ったから
うまくいかなかった。

学校の先生に対するイメージ。
これは僕が落第した最初の大人かな。
特に男の先生が嫌いな人が多かった。

その固定観念から高校の水泳部の
先生に対してもクソジジイって思ってた。
だから強くなるわけない。

以前にも書いたけど僕の高校水泳部は、
インターハイチャンピオンも
オリンピック選手も出ている名門チームでした。

大学院の修士論文最終発表会も
大嫌いな男の教授たちに怯え、
論文内容が良かったにも関わらず、
プレゼンがおどおどしており、
結局、評価は内容にそぐわないものとなった。

競技者としての僕は、
水泳もボクシングも結局
監督やコーチとの関係性に敗北し、
きっと大人の男の人に苦手意識があったからだと思うが、
持っている才能を活かすことはできずに挫折している。

脳の情報処理のメカニズムとして
過去の感情の記憶に自動的に照らし合わせ、
好き嫌いを決定してしまうので、
僕は僕の壁を越えることなく
敗者のパターンをつい最近まで繰り返してきた。

そのパターンを気づくためには、
過去に作った思い込みから解き放たれる必要がある。

良いにせよ悪いにせよ、
脳は錯覚によって現実を創っているのだから、
どうせ生きるのなら自分に都合が良い
錯覚を選択していこうと決めたのである。

今日は以上です！

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今日１日をあなたの最高の笑顔とともに！
ありがとうございました。

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佐々木浩一

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