ポジティブ思考の間違い。
おはようございます！
佐々木浩一です。
昨晩は、ライブで水道法について
概略的なことを平山さんと一緒に
お伝えしてまいりましたが
いかがだったでしょうか？
まだご覧いただけていない方は、
録画でも見られますので
こちらからどうぞ。
今 水道があぶない！
平山秀善氏にアメリカから佐々木浩一氏が直撃！
実は、このライブ配信を巡って
多方面から色々なご意見を
いただく機会がございました。
僕の読者の方や
平山さん関係の方など、
良くも悪くも話題性あるものは
しっかりと提供できていると
この反響から安心しております。
ただし、その意見の中に
一定割合必ず入っている
「フワフワ系ポジティブ思考」
の方達のご意見に関しては、
この場でしっかり釘を刺しておきたいと思います。
この話は先日書いた
「フィールドプレーヤー」に関する記事と
同じメッセージを含んでおりますので
その記事と合わせて読んでいただけたら
より僕のお伝えしたいことの真意が
受け取っていただきやすいかと思います。
「フィールドプレーヤー」に関する記事はこちら
http://koichisasaki.com/wp/2019/06/09/6125-2/
「フワフワ系ポジティブ思考」
って単なる思考の怠慢です。
思考停止しているだけなんですよ。
批判はいけないとか、
意識がポジティブな出来事に向くから
現実がポジティブになっていくとか、
そういうことをアピールしているだけで、
目の前に歴然とある放置していては
確実に問題が拡大していく事実に
目を向けていない人だから
思考停止状態です。
正確な「現状把握」による「事実認識」と、
「課題認識」と「課題設定」をした上で、
どう行動し軌道修正するかでしか、
現状の問題を打破することなどできません。
こんな当たり前のことをせずに、
ポジティブに祈っていても全く無駄です。
多分、「フワフワ系ポジティブ思考」
の人は、「ただ文句を言っている人」を指して
その人たちと自分たちは違うと
おっしゃりたいのでしょうが、
僕から言わせると「ただ文句をいう人」と
「フワフワ系ポジティブ思考」は同類です。
ポジティブだろうがネガティブだろうが
高みの見物していて何もしない人には
変わりないのですから。
では、「本当のポジティブ」って
どいうことかを解説します。
「本当のポジティブ」は、
現状の問題を正確に知り、
未来の理想世界を描き、
課題解決のために行動している人です。
そのために必要なことは、
１にも２にも、現状分析です。
つまり、今の状況を
ポジティブもネガティブも
何から何まで洗いざらい明確にすることです。
その中から問題点の原因を特定する努力をします。
そして、現状がどうなっているかを共有し、
なぜそれを変える必要があるのかを示し、
どうやって変えていくのかの案を共有します。
これが「本当のポジティブ」な人です。
「フワフワ系ポジティブ思考」
の方は、否定を恐れているんでしょうね。
物事には必ず肯定的な面と
否定的な面の両面があります。
つまりネガティブは絶対に無くなりません。
それがこの３次元空間の絶対不変のルールであり
僕たち人間が生きている世界の
原理原則なのです。
現状をテーゼ（命題）とし
そのテーゼに対して
アンチテーゼ（反定立）を示し、
打開策としてのアウフヘーベン（止揚）を
起こしていくべく対話を重ねることでしか、
僕たち人間が現状をより良い方向に
変えていくためのコンセンサス（合意）
など得られるはずがないのです。
対立を恐れる人は
相手の考えが自分の考えと違うことを恐れ、
そして、自分の考えを変えることを恐れます。
対立するか、あるいは対立しないかは、
自分を知り、他人を知った後に
明確になる現在地でしかないのです。
現状がどうなっているかを
知ることからしか次への選択、
つまり「未来への選択」は生まれません。
仮に対立していたとしたら
今度はその対立部分の前提を
明らかにしていく作業が始まります。
自分の前提を開示し、
相手の前提を知るための問いを繰り返す。
お互いの前提共有がされたときに
初めて意見や考えの相違の原因が
明確となり理解と納得に至ります。
そしてここからやっと「選択の時」を迎えるのです。
現状、お互いにとって不利益なことがあるのなら
理想の状態を実現するために
お互いが協力し合う案を出し合う。
解決のための、お互いの幸せのための、
変化を許容することができるかどうか、
それが「未来を創る選択」です。
学校教育が２０２０年から
上記のような「対話的」で「想像的」な
ものを目指したカリキュラムに
変わるそうですが、
対立を恐れる
「フワフワ系ポジティブ思考」
には到底超えられない領域です。
自己概念があやふやな人間は
自分と違う考えを持つ他人と「対話」し、
新しい第３の道である
「創造」を生み出す心理的ストレスには
耐えられません。
心が孤独で依存できる何かを求めている
他人からの承認でしか自己の存在を
確認できない自立してない大人では、
新しい未来は創れませんし、
子供たちに「対話」による「創造」など
見せられるはずがないです。
さて、今日の僕の主張は
単なる批判でしょうか？
いいえ、現状をそのまま指摘し、
対話的であること、そして
創造的であることの成立条件を
示しただけです。
つまり、まずは最低限の在り方として、
人として自立せよということです。
そのための機会提供は
僕は全て揃えてあるし、
僕が提供した機会を使い、
たくさんの人が自立し、
対話ができるようになり、
そして、創造的な人生を生きております。
水道について、
種子法について、
移民法について、
ワクチンについて、
医療について、
食の安全について、
現状知らずに、
現状を変えようとせずに、
思考停止しているのは、
僕はただの無責任でしかないと
思いますよ。
だって、その思考停止によって
自分たちの子供が、子孫が、
滅びていくんだから。
そしてただ闇雲に行動してもダメです。
日本の変え方があるんです。
平山さんが昨日のライブの
最後におっしゃってくれてましたが、
内閣の大臣を２期とか３期とか
やった本当に実力をつけた政治家にだけ
伝える日本の動かし方があるのだそうです。
それを平山さんが僕たち市民に
公開してくれています。
だから、一緒に僕たち市民の手で、
住み良い社会に変えていきましょう。
詳細はジャパンミッションツアーにて
バッチリお伝えいたします。
参加費たった３０００円ですよ。
講演料最低１０万円とる平山さんと
一緒に回っているのですから、
お金のためにやってるわけじゃないって
誰の目にもわかりますよね。
日本が変われば、
世界が変わります。
地球ネイチャーと融合する社会に
していくのは僕たち日本人です。
一緒にやりましょう〜〜〜〜。
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『市民革命の起こし方』
ジャパンミッションツアー
平山秀善×佐々木浩一
みんなの夢と才能をカタチにする
新しい日本が生まれる
今 みんなでMOVE ON!
６月２５日（火）１８時半 浜松
６月２７日（木）１８時 東京神田
６月２９日（土）１３時半 北海道札幌
７月５日（金）１８時 東京調布市
７月６日（土）１５時 船橋
８月２５日（日）１５時 名古屋
９月２９日（日）１４時 山梨
申し込みは、以下の手順です。
１、以下サイトへ行って
https://shiminkakumei0011.peatix.com
２、希望の開催地を選び
「チケットを申し込む」
から申し込み、決済を完了してください。
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LINE@始めました。
まだどんな発信していくのか
はっきり決めてないですが、
朝刊とも違う内容でお届けしようと
思ってますので、
どうぞご登録ください。
佐々木浩一公式LINE@
http://kyouikudekouken.com/sevenday/7day-th/
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今日は以上です！
今日１日をあなたの最高の笑顔とともに！
ありがとうございました。
RCFパブリッシング
佐々木浩一
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「脳をダマせ！」
カタい頭を、自由なアイデアの
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佐々木への質問を募集します。
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