将来に夢も希望もなかった私が 島に移住し、カフェを開くまで

「37歳、独身、彼氏なし」

「37歳、独身、彼氏なし」。

私がRCFメソッドを学び始めた時に書いた自己紹介の一節です。ずっと自分に自信がなく、「自分がダメだから、誰からも選んでもらえない」と思っていた私。

夢も希望もなく、「どうなりたい」とも「こう生きていきたい」という理想も持てず、ただ「人生は悩むためにあるもの」だと思い込んでいました。

そこから、私は今、人生を賭けられる「夢」を見つけ、その夢に邁進しています。それだけ人生が大きく転換したのは、RCFメソッドを学び、自立する術を知ったからです。

夢も希望もない。人生は「悩むもの」

8年前、私はRCFメソッドと出会いました。当時、私はスペシャリティコーヒーを販売するお店の店長になりたての頃でした。

慣れない業務、スタッフの取りまとめ、理不尽なクレーム、1ヶ月以上休みなく働き続ける日々・・・。「何かを変えたい」という思いで、RCFメソッドを学び始めることにしました。

でも、当時の私は「未来に希望なんてない」「夢は叶わない」「人生は悩むために生きている」と強く思っていたのです。

当時37歳。結婚もせず、パートナーもおらず、夢も希望もない。世間で言われる、いわゆる「幸せ」を何一つ持っていない。そしてそれは「私がダメだから」だと強く思い込んでいました。

押し問答の末に出た「夢」

「自分に自信がない? ヒマ人だねえ」

ほぼ初対面の佐々木さんから言われた一言を、強烈に覚えています。さらに、佐々木さんは私にこう問いかけました。

「やりたいことはないの? 夢はあるでしょう?」
「いえ、ないです」
「いやいや。夢の一つくらいあるでしょう」
「いいえ、ないです」

こんな問答を、しばらく繰り返したことを覚えています。

そして、私は何度目かの問いかけに、こう答えていました。

「ハワイでカフェを開きたい」

佐々木さんはそれを聞いて、こう言いました。

「お。良いね。ひとまずそれで行きましょう」

それを聞いて私は、驚きと喜びと感動とが入り混じった感覚になっていました。

人生は「感情体験」である

私は当時、自分の夢や理想を語ることができなかったのです。夢を語った時に否定されるのが嫌だったのもありますし、その夢に向かって「何も行動出来ていない」と言われることにも恐怖がありました。

でも、佐々木さんは私の夢を聞いて「いいねえ」と言ってくれました。その夢に向けて行動を起こしているわけでもないのに、です。その時に私は自分の夢を語ることに許可を下ろせたのです。

RCFメソッドを学ぶ前、私は先に「出来ない」という結果を想像して歩みを止めてしまったり、「出来なかった自分はダメだ」と考えるクセがありました。

でも、本当はそれ以上に「プロセス」が大切。

佐々木さんは「人生は感情体験である」と言います。何かに取り組んで出た「結果」が重要なのではなく、挑戦して取り組んで、結果が出るまでに得た「感情体験」こそが重要。もし失敗したのならば、失敗した理由を分析して成功するための材料を見つければいい。

それを聞いて「結果が出なければ意味がない」ではなく、まずはやってみることが大切なのだと思えたのです。

「安心して失敗できる場」がある

紆余曲折あって2023年4月21日、私は山口県の最東端に位置し「瀬戸内のハワイ」と呼ばれる周防大島でカフェをオープンしました。島外からの移住者で、周防大島で新たにビジネスを始める人を対象に、道の駅で営業させてもらえる「チャレンジショップ」という企画の一店舗として選んでいただくことができたのです。

私は約15年スペシャリティコーヒーを販売するお店で働いてきたので、コーヒーや店舗運営に関する知識はあります。でも、損益計算書が把握でき利益を残せるのは店長としては必要最低限のこと。なので、それが出来るからと言って「店舗運営が出来る」なんて言えない・・・と思い込んでいました。

そんな時、佐々木さんや実際に飲食店の経営をされているメンバーから「それは『出来る』ってことだよ」と背中を押してもらえました。自分と他人との評価が一致していなかったのです。

佐々木さんはRCFメソッドのグループを「安心して失敗できる場」として設計してくださっている印象があります。

「成功しないとダメ」と思い込んで動けなくなっている私にとっては「やってみて、失敗しても良い」と思えることが、本当に大切でした。それがあったからこそ、「失敗から学ぶ」ことが体験できたのです。

自分が変わらないと、結局何も変わらない

私はRCFメソッドを学ぶことで「誰かが自分の人生を変えてくれる」ことなどない、と知りました。自分で動いて、失敗する。その失敗を「こういうことだよ」と佐々木さんを始め、仲間たちが解説して、教えてくれる。だから、次のステップへ進める。

私は何かミスや失敗をした時、以前は「すみませんでした」と上辺だけ謝ったり、納得していなくても納得したフリをすることが多くありました。

ところが、そうすると同じことを繰り返してしまう。その根底には「自分は悪くない」、「もっと認めてほしい」という気持ちがあったのだと思います。

それを全て「自分に非がある」「自分が変わらないと、何も変わらない」と納得した時に、物事の見え方が変わってきたように感じます。だからこそ、失敗を糧にできるし、本当に自分の人生を変えていける。

くすぶってるやつ、出てこい!

私がRCFメソッドを学び始めるきっかけになったのは、「くすぶってるやつ、出てこい!」というメルマガの一文でした。夢も希望もなく、誰からも選ばれないと拗ねて、くすぶっていた私が、周防大島に移住してカフェを開くという夢を叶えました。

ぜひ、人生を本気で変えたい方、「くすぶってる」方に、RCFメソッドを知ってほしいです。楽しいだけのものではないですが(笑)、必ず人生は変わります。

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