うまくいかないことは、全て人のせい。
そんな思いを持ち続けてきたので、従業員とも、お客さまとも、家族とも、あるいは自分自身とも、深くつながれずにいました。
RCFメソッドを学ぶことで、目の前の現実を「全て自分が創り出している」ことが腑に落ち、その原因を探して「だったらどうする?」と解決できるようになったのです。
そして、自分のことだけでなく世の中を広く俯瞰できるようになり、今の私が「本当になすべきこと」に気付き始めたように感じています。
約30年前に独立してクリーニング店を開業し、20年はとにかくガムシャラに仕事をしてきました。おかげさまでお客さまにも恵まれ、多忙な毎日を送っていました。
とにかく必死で仕事をし、経営も軌道に乗り、子育ても一段落ついた時。「この先、私の人生はどうなるんだろう」と、急に不安に襲われました。
そんな時にたまたま佐々木さんの動画を見る機会があり、「14日間プログラム」に申し込みました。それまでは占いやスピリチュアルに関する情報を集めている時もありましたが、自分自身が思考型ということもあり、しっくり来ませんでした。
そんな時、佐々木さんは「人生を変革するために何が必要か」を論理的に説明されているのが納得でき、面白いと思ったのです。
でも、RCFメソッドを学び始めて3〜4年は苦しかったです。正直、佐々木さんの顔を見るのも嫌なくらい(笑)。自分では「変化している」つもりなのに「何も変わっていない」と指摘されることに納得できなかったんですね。
でも、ある時に自分の脳が、固定観念や過去の感情に引きずられ「騙されている」ことに気付いたのです。
そのことに気付けたのはRCFメソッドが「身体」を通じた学びだったから。教わったとおりに身体を動かして、自分では「できている」と思っていたのに、一年ほど経った後に「できていない」と指摘されたのです。
そして言われてみれば確かに、自分が思っているのとは違う動きをしていることに気付いたのです。でも、自分ではずっと「できている」と思い込んでいました。
頭で考えたことは目に見えませんが、身体の動きは目に見えて明らか。この時に、自分が「できていない」ことを目の当たりにしたのです。
ということは・・・と、私は考えました。ずっと「自分は変化している」と思ってきたことも、実は思い込みではないか・・・? と。その時に初めて「全て私が創り出していた」と腑に落ちたのです。
日本語では「覚悟する」ことを「肚が決まる」とか「肚をくくる」と言いますね。かつての私は肚が全く決まっていませんでした。
30年近く経営してきたクリーニング店も「私の店です」と自信を持って言えるようになったのは、RCFメソッドを学んでから。それまではどこかで「責任を取りたくない」という潜在意識があったので、肚をくくって仕事をしていなかったと感じます。
それは、コロナ禍での対応にも表れました。来客数の減少は目に見えていました。以前の私なら「どうしよう?」と右往左往するか、「コロナだから仕方がない」、「売り上げが上がらないのはコロナのせい」と考え、何の手も打たなかったかもしれません。
しかし、RCFメソッドを学ぶことで、物事を多角的に見て「クリーニングがダメなら、別のことで売り上げを立てよう」という発想の転換ができ、肚をくくれたからこそ新しいサービスにもチャレンジしようと思えたのです。
そこで、お客さまが減り始めてすぐに新事業として洋服のリフォームを始めました。これが古くなったら買い換えるようなファッションではなく、自分が気に入った洋服を大切に、長く着たいというお客様のニーズにマッチ。日本全国から洋服のリフォーム依頼をいただけるようになったのです。
結果、同業者さんの売り上げが激減、廃業する店も多数ある中、当社はコロナ前の水準をキープできたのです。
「全ては結果に表れている」、「結果を変えたければ、行動を変えるしかない」。これは、RCFメソッドを通じて私が学んだこと。コロナ禍の厳しい時にそれを思い出して行動できたことが、今につながっていると感じます。
「未来の子どもたちに、何を遺すか」。これが私の今のテーマです。
一つには、食糧問題。私が住む東京都町田市は人口約44万人を抱える街ですが、農家さんが高齢化し、農地を手放して宅地化するという傾向がどんどん進んでいます。
私たちは先人から、平和で豊かな世の中を遺していただきました。それなのに、私たちが未来の子どもたちに遺すのが「自分たちの食糧を輸入に頼り切る社会」で良いわけがない、と思ったのです。
そう考え、実際に行動できるようになったのは、間違いなくRCFメソッドで学び、自分の生き方や人生を振り返り、肚をくくることができたからだと感じています。
もう一つは、歴史に対する誤認を解くことです。
私は2014年頃から日本の歴史に興味を持ち始め、靖国神社の遊就館で資料を読み漁りました。また、東京裁判でA級戦犯の判決を受けた方々が祀られている殉国七士廟まで行って「本当の歴史」を調べ尽くしました。
その結果、私たちが教わってきた「歴史教育」は意図的に歪められ、まさに「誤認」させられていることが分かったのです。
RCFメソッドでは「過去の誤認」、「能力の誤認」、「意志の誤認」を解くことが成功のカギだと言います。だからこそ、未来の子どもたちに本当の歴史を伝える。さらに、人としての「在り方」を学べる場を遺す。
それが、今の私がすべきことだと強く感じています。
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