人を殴る理由【リーダーの為のRCFメソッド®︎】
おはようございます！
佐々木です。
ものすごく素晴らしい企画でした。
関西地区でやってる「せやねん」って
番組の、長谷川穂積引退特集のはなしです。
今までテレビが取り上げてきた
引退したスポーツ選手の特集の中で
僕が見たことある企画で
ダントツによかった。
長谷川選手が世界チャンピオンになり、
防衛記録を伸ばしている頃、
彼のお母さんはガンと闘っていました。
長谷川選手は、大好きなお母さんに
元気を与えたくて頑張ってました。
そして１０回も防衛記録を伸ばしたのです。
ところが、１１回目の防衛戦で、
長谷川選手はKO負けをします。
その負けの直後に、
お母さんが亡くなるのです。
「自分が負けたから・・・」
そう自分を責めたそうです。
でもすぐに気を取り戻し、
長谷川選手は２階級上のクラスの
世界戦に挑み、見事にチャンピオンに
返り咲きました。
お母さんのために。
そこから５年以上にわたって、
長谷川選手は低迷します。
1度目の防衛戦でKO負け。
再挑戦した世界戦でもKO負け。
「長谷川は終わった」って言われました。
そして、この間の９月、
５年５ヶ月ぶりに世界チャンピオンに
なって３階級制覇を達成し、
チャンピオンのまま引退しました。
「負けたままでは終わらない。」
それが長谷川選手の生き様です。
なぜ、そんなカッコイイ生き方が
彼はできるのでしょうか？
タレントのトミーズ雅さんが、
途中で入れてくれたコメントが、
その答を与えてくれています。
この企画のメッセージ性を
一気に押し上げてくれたコメントでした。
雅さんもまたプロボクサーでしたから。
その部分を抜粋します。
ーーー
長谷川選手：
本当にガンと闘って
僕は元気をあげたかったんだけど
僕の方が元気をもらってました。
雅さん：
ものすごく「理由がいる」スポーツなんです。
「なぜやるんだ」ってことが
ちゃんとしないと前に行けないスポーツ。
なんでか知らんけど人殴るっておかしいでしょ？
だからこの時期の彼は
理由がお母さんだった。
それが理由で闘ったけど、
それがなくなった後どうする？ってなって・・・
ーーーーー
お母さんが亡くなり、
一度はチャンピオンにつくものの、
負けが続きました。
誰もが終わった思ったんだよね。
でもそこからもう一度「理由」を見つけ、
彼は前に進むことを選択します。
彼は「なぜ」有終の美を飾れたのでしょうか？
彼の「理由」はなんだったのでしょうか？
その「理由」を是非あなたに探っていただきたい。
いつまでYouTubeにあるかわかりません。
削除される前にご覧あれ。
彼が最後の試合、伝説の試合をして、
勝って終わりにできた「理由」を。
長谷川穂積引退１
https://youtu.be/l3bUXkZgcpE
長谷川穂積引退２
https://youtu.be/9vJ1BhS9x6U
長谷川穂積引退３
https://youtu.be/e1GFlMbMd64
そして、あなたが本気になる「理由」、
見つけて欲しいです。
今日は以上です！
今日をあなたの最高の笑顔とともに
最高にハッピーな気分で！
ありがとうございました。
佐々木
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