運命の分かれ道（続編）【リーダーの為のRCFメソッド®︎】
おはようございます！
佐々木です。
日本に到着しました。
飛行機降りた瞬間のモワッとした暑さ、
日本だーーーって感じです。
昨日でアイブコーチングが
締め切りになりましたが、
最後の最後で滑り込みエントリーの方もあって
これから選抜に入っていきます。
思えば初めて個別コーチングをやった時は
６０万円で半年コース。
あれは２０１３年３月でしたから
起業してわずか３ヶ月で個別コーチングの
クライアントを募集したことになります。
２名の女性が申し込まれ、
一人は５１２万円の売り上げを達成。
もう一人は、途中で断念し全額返金。
完全に明暗を分けた結果でした。
しっかり反省したかったので、
個別コーチングは１年ほど封印しました。
で、ここからが今日の本題です。
タイミング、ご縁、そういうのって
絶対に偶然ではないって思うのです。
２０１３年３月の時点で
個別コーチングに申し込む人には
その体験をするために僕と
そのタイミングで出会っている。
２０１４年のアイブの
ファーストジェネレーションのメンバーは
本当にこのタイミングの僕に出会うために
参加してきている。
そして今回のセカンドジェネレーションもしかり。
僕自身が経験を重ね成長しているせいか
出会うクライアントの質がどんどん変化している。
（ように見える）
毎回チャレンジはあるけど、
おかげさまで結果を出させてあげることに対する
僕の側の「本当に望む結果を与えられるのか」
っていう不安とかはもう完全になくなった。
２０１３年３月の時点ではやっぱり不安でした。
だって、つい３ヶ月前まで
自分自身が独立できるかどうかで
一気一優していたわけですから。
自分の結果ではなくクライアントの結果に
コミットメントするというチャレンジをして、
失敗と成功をひとつずつ経験した。
なんで、真っ二つに結果が分かれたのかって
振り返った時に否定しがたい仮説が
どうしても見えて来る。
僕の立場からは僕の失敗です。
もちろん僕の責任です。
だからしっかり反省して肥やしにしました。
でもニュートラルな宇宙的視点というか
現象としてみた時にはやはり興味深い
側面が見えてきます。
成功した人と断念した人とでは
やはり決定的に違うところがあります。
あの時の僕を捕まえてしっかり成功する人と
僕を活かせず元の自分に戻る人には
同じ僕という人間を使い切る度量というか
心の前提の部分ではっきりと差が見えるのです。
まだまだ未熟な僕でしたから、
２人とも不満はいっぱいあったと思います。
でも、その不満に対する反応の仕方が
違っただけなのだと思います。
１人は活かし活かされ補い合いの関係に
なってゆけた。
もう１人は、歯車がズレてお互いの
依存性や被害者意識が重なり合って
失敗を招いた。
今の僕からしてみたら、
もちろんどちらの女性もしっかり
結果につなげてあげられる。
なぜかっていうと、
二度とは戻ってこないあの瞬間に
失敗したことを二度としない決意をして
２０１４年に再開したからです。
失敗って取り返しはつかない。
だって起こった事実を取り消すことはできないから。
謝罪し、反省し、学習し、成長するしか
できることはないからです。
ここで重要なのはどんな反省をしたか？
ですよね。反省する場所が間違っちゃうと
成長しないですよね？
・やっぱり依存性の強い人は引き受けるのやめよう
それとも
・自分の中の依存性や被害者意識が
なぜ他人の持っているそれらに刺激されて
表出してしまうのかの原因を探り、
その原因を根っこから断つ
海に遊びに行きました。
波にのまれました。
死ぬ思いをしたのでもう海に行くのはやめよう。
なのか、それとも、
あの楽しい場所を放棄するのはもったいない。
波に巻かれても平気なように泳ぎをもっと鍛えよう。
となるかの違いです。
この選択を間違い前者を選択しっちゃうと
人生がどんどんつまらない方向に進みます。
なぜなら前者はできるだけ痛みの
リスクを避けようとする学習だから。
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リスクは回避するのではなく、
管理するんです。
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ここが運命の分かれ道なんですよ。
自分でここに気づいていかないと。
でもなかなか手ごわいですよ。
被害者意識は巧妙に自分を騙しますから。
こうやって時間がたってみると
いろいろなものが見えてきます。
動かしようのない事実として、
僕はこの２人に育てられたことには
変わりはないわけです。
成功も失敗も、どちらも
かけがえのない経験をさせてもらいました。
今となっては「ありがとう」
としか出てこないですね。
今日も元気に笑顔で！
ありがとうございました。
佐々木
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