無謀vs無茶【リーダーの為のRCFメソッド®︎】
おはようございます！
佐々木です。
これは最後の告知です。
録画も公開すると思いますので
今日参加できなくても申し込んでおいてください。
若さを蘇らせながら痩せる
⇒ http://bizsp.biz/item/70339/6793/
久しぶりのロスのダウンタウンにいきました。
思い起こせば２００８年からダウンタウンに
毎日出勤していました。
そして、ロス近郊の道を
縦横無尽にプリウスで疾走していました。
あのITの営業時代に経験したことが
今の僕を支えています。
そもそもなぜ僕が営業をやったのか？
２度の起業失敗で新規営業が苦手なままでは
ビジネスを成立させられないって認めたからです。
自分が新規営業が嫌いだってことに直視したからでした。
直視してしまったら、
あとは「じゃあどうする？」って
以下の２つを自分に問いました。
「このままでいい？」
「ビジネスでの成功を諦める？」
「このままじゃ嫌だ？」
「できない自分を認めてゼロから鍛え直す？」
この２つの、結局僕は、
諦める選択をしなかったから、
「営業職についてしまえ！！」
って結論となりました。
入社してから一番の不安は、
実は英語でした。
IT業界の中でも特にテレコム業界だったので、
ただでさえ英語を勉強したことないのに
いきなり現場での実践なんて無理だって思ってました。
だから、仕事終わってから学校通おうかって
本気で思いました。
でも、社長が「大丈夫だよ」って
無責任なことを言うんですよ。
「ええーーそれは僕がどれだけ英語ができないか
知らないからそういうことが言えるんだよ」
でも、無謀だと思っていたチャレンジは
なんとかなっていきました。
まず営業として僕がスタートした地点は、
ここからです。
商品知識がない。
英語も喋れない。
唯一できるのは、
マーケティングのステップを知っている。
コミュニケーション能力は持っている。
結局、３ヶ月やってみて、
自分が新規営業が得意であることがわかりました。
っていうか、商品知識も英語も、
重要度で言ったら２番目。
一番重要なのは、お客のニーズをしっかり理解し、
そのニーズに応えることを徹底すれば、
多少英語がめちゃくちゃでも、
商品に関してその場でサッと答えられなくても、
どうにでもなるんだってこと。
お客さんは必ず不満や不都合を抱えています。
それを聴いて聴いて聴きまくって、
それを解決できるか僕にチャレンジさせて欲しいって
伝えたらいいだけなんですよね。
で、一生懸命答えを探し、お客さんと一緒になって
解決を考えると自然と成績はついてきます。
とは言うものの、ぶっちゃけ、
英語があの実力で勝負できたのは
僕が大学院時代に徹底的に身につけた
対話力があったからだし、
その対話力を使ってコーチングの活動を
ガンガンやっていたからです。
それがなかったら、
もう完全に場違いな人間になってました。苦笑
じゃあ、最初の段階でどうして
英語ができないのに英語で営業する仕事を選べたか？
僕自身も無謀だって思ったとはいえ、
実際に飛び込めたわけです。それはなんでか？
その理由は、この経験があったら。
アメリカに渡る半年前から日本語の喋れない
アメリカ人とお付き合いして、
ほぼ英語がしゃべれない状態から
コミュニケーションが取れるようになるまで
成長することができたからです。
僕は他の人とは違って
勉強って本当に嫌いです。
座学が本当に無理なんですよ。
教わるのも嫌いだし。その代わり、
現場で自分で身につけるのは得意です。
その僕の強みと弱みを知った上で
自分に合ったやり方を選べたから
英語も現場で習得しました。
そして、何を隠そうコーチングも、
パブリックスピーキングも、
実は一度も勉強したことがないです。
コーチングのスキルなんて
いわゆる本に書いてあるようなことは
全く知りません。
読めば僕が身につけたことはきっと書いてると思います。
ただ読んだことないから知らないのです。
この感覚、すごく僕は重要だと思います。
知識偏重型の教育では現場で力を発揮する人間は
育成できない。これが僕の主張です。
だから、僕のプログラムは
絶対に答は与えません。
枠組みや方向性だけを示し、
材料を与えた上で
自分で自分の答を出させることを
訓練させます。
ゆえに、僕のところから巣立った人は
確実に自立し「元に戻る」ことがないです。
人として進化しているので
リバウンド現象は起こりません。
自分で自分の課題を見つけることが
できるようになって、
その課題を色々試しながら
自分で解決できるようになる。
そういう力を身につけさせるので、
もうこれを身につけちゃえば
何でもチャレンジして達成していけるんですよ。
それがRCFです。
だって、考えてみてごらんなさいよ。
一度逆上がりをしっかり習得したら
何年も鉄棒をやってなくても
できるもんなんですよ。
自転車だってそう。
乗れるようになったら
乗れなくなるのは不可能。
重大な怪我とか病気をしない限りは
一度獲得したスキルはどこにもいかない。
僕は散々泳いでました。
だから今も人より泳げます。
まったくプールなんかいきません。
でも水に入ったら泳げます。かなり。
こういう絶対になくならないものが
スキルだし、こういうなくならないスキルを
しっかり身につけさせるのが教育だし、
それを提供するのがプロです。
一生もののスキルの獲得、
どんなことも成し遂げられる自分づくり、
できるだけ早くスタートさせてください。
今日も元気に笑顔で！
ありがとうございました。
佐々木
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