さらに身体を緩めていくと・・・凄

おはようございます！
佐々木浩一です。

「心（思考・感情）と身体の連動性」

武道の先生に
身体の緩め方を学び、
毎朝やってるんだけど、
不思議なことに気がついた。

起きた直後に
緩め始めるときいつも身体は
硬くてこわばっていてきしむ。
痛みも伴って。

寝ている時、
あるいは寝るまでの昨日の生活時間に
身体が硬くなっているってことです。

だから、朝一発目の緩める時に
いつも身体は
硬くてこわばっていてきしむ。
痛みも伴って。

それを身体の一個ずつの部位を
緩めていく。関節、腱膜、筋肉を
一定法則に沿って緩めていくと
不思議なことが起きます。

心が緩んでくるんです。

固まった身体という塊を
一個ずつ部位ごとに緩めていくと
まず、心配事が思い出されます。

さらに部位の緩めを進めていくと
過去に大切に扱わなかったことで
誰かを傷つけたり自分を傷つけたり
した出来事に対して残っていた
罪悪感や後悔の感情が出てきます。

さらに身体を緩めていくと
心は懺悔し始め、心の中に残っていた
残留物は解放されていきます。

で、「そうか」と気づくんです。
身体のこわばりを作っているのは、
自分も含め誰かを大切に扱わないことで
自分を正当化したり相手を責めたり、
罪悪感から自分を責めたりという
根本のズレをつじつま合わせすることで
身体の反応として「いつき」が起こるのだと。

心の「いつき」は
身体の「いつき」を作るんだ。

『居付く（いつく）』

稽古中に足が床板について、
軽快自由に動けない状態。
あるいは試合中に精神的機能が
一時止って瞬間的動作の出来ない状態。

したがってこれは大きな隙であり、
相手にとっては逃してはならぬ
打突の好機である。

（剣道用語辞典より）

現代においては、
心配事、仕事や人間関係上の葛藤など
が心のいつきを作り、
身体も連動していつく。

それを緩める作業をすると
心の中にあるいつきの原因が
身体の緩みと連動して解放される。

身体も心もリセットされ
本来の位置、中心軸を持った
心身となる。

こういう仕組みになってるのか・・・。

心理学における「心身相関説」には
賛成派の僕ですが、
こんな風に連動しているんだって
ことを毎朝体感していたんだね。。。

ちなみに「緩める」って
どういう状態なのかっていうと、
重力に１００％委ねられている状態。

と教えて頂き１年やり続けて、
ようやく抜き方がわかってきて
無意識に身体がいついていることに気づかされ、
イコールそれは心がいついていることだと気づかされ。

ようやく心と身体が自由になり始めました。

目指したいものが徐々に見えてきましたよ！！

今日は以上です！

今日１日をあなたの最高の笑顔とともに！
ありがとうございました。

RCFパブリッシング
佐々木浩一

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