結果は自分が決めている
2019年から、母親たちの意見を国政に反映させていくための消費者団体「ママエンジェルス」の活動に参加。2022年には新型コロナウイルスのワクチン接種について、4歳までの子どもに関しては「努力義務」を外し、保護者の判断で選択しやすくする要望書を厚生労働省に提出する活動を行いました。
RCFメソッド、そしてママエンジェルスでの活動を通じて、自分がどう動くかで結果が変わることを目の当たりにしてきました。小さな成功体験を積み重ねることで、結果を出せる考え方や行動を「体感」できたことが、とても大きな財産です。
私が子育てをしていた頃は育児に協力的な父親は皆無で、母親の「ワンオペ」が当たり前。母親たちは時間も自由もなく、心身ともに苦しんでいるママ友がたくさんいました。そういった女性たちを開放したいという思いから、私はヨガインストラクターになり、身体をゆるめたり、瞑想で心を落ち着かせることを伝え始めたのです。