これからの経営者は 社会のために「ジャズ型組織」で イノベーションを起こすべし

イノベーションの「レシピ」

佐々木:平山さんはこれまで、数々の事業を成功させてきただけでなく、スーパーバイザーを務められた映画『THE WINDS OF GOD』では世界初となる「グラウンド・ゼロ」でのロケを実現、消費者団体「ママエンジェルス」チェアマンとして日本各地の自治体へ答申を提出した際には記者会見の様子が全キー局で取り上げられるなど、様々な場面で数多くのイノベーションを起こしておられます。

2023年3月には一般社団法人日本中小企業経営審議会として「『税』に関するアンケート」を実施。国会の予算委員会で総理大臣からこのアンケートに関する答弁を引き出すということを実現されました。これはどういう経緯だったのでしょう。

平山:実は、日本中小企業経営審議会にアドバイザーとして参画し始めたのは一年ほど前で、初めは活動があまり加速していきませんでした(笑)。メンバーは全員中小企業の経営者で、長年にわたって大変活躍されてきた経営者の方ばかり。

でも、そういう方々からすると「いや、国を動かすなんてそう簡単じゃないでしょ」という保守的な考えというか、リアリズムというか、現実の中で理解できる判断を下しがちなのです。

これは決して悪いことではないのですが、「イノベーションを起こす」という目的から考えると大きなブレーキになる。しかし、実はアンケートが大きな転機になったのです。テレビのニュース番組で取り上げられる世論調査はだいたい1000人くらいを対象とすることが多い。なので、この「『税』に関するアンケート」も、中小企業1000社から回答を集めることができれば、かなりのインパクトが出せると考えたのです。

佐々木:なるほど。目標値を決めたのですね。

平山:そうです。最初はアンケートの集まりも悪かったのですが、「1000社からアンケートを集めましょう」という目標が決まった瞬間から、潮目が変わりました。「とりあえず頑張れ」では届かないんですよね。明確かつ合理的な目標が決まると、そこに向かって走り出せる。
そうして1000社からの回答が集まって、それを持ってメンバーの皆さんとともに国会議員の方へ説明に行きました。すると、その5日後に国会の内閣委員会でその方がアンケートを元にした質問をされ、政府側からの答弁があった。

さらにその5日後、予算委員会がありました。これはテレビでも中継される委員会で、総理大臣も出席します。その場でもアンケートを元にした質問があり、総理大臣からの答弁を引き出すことができたわけです。

アンケートが終わって5日後に国会議員へ説明をして、その5日後には国会で審議があり、さらにその5日後には総理大臣から答弁があった。そう考えればたったの15日で、中小企業の声が国政に影響を与えることができた、というわけです。

さらに、3月10日にこのアンケートに関する記者会見を開催したところ、大手メディアが数多く参加して、テレビや新聞の記事にもなったのです。

佐々木:これは僕がお伝えしている「経営の結果を変える公式」である「RCFメソッド」の受講生たちにも伝えているのと全く同じことです。先に未来を決めて、そこから逆算して今の行動を決めていくことを徹底したということですよね。

平山:そうですね。中小企業の経営者たちはちょっと前まで自分たちの苦しい状況や意見が通らないことを「政治家が悪い」とか「メディアが悪い」と言ってたわけです。でも、本当にそうですか? と。僕からすれば、正しいやり方をすれば政治家にも伝わるし、メディアも報道してくれるじゃん、と。

もちろん、政治家やメディアにも悪い部分はあるのかもしれない。でも、「自分たちの行動も足りないけれど」という自責の念がないままに「〇〇が悪い」と言ってたら、エネルギーが動くわけがない。変えようとして取り組んでいなかった自分たちの責任じゃない? と思いますし、審議会のメンバーにははっきりそう言っています。

イノベーションは「ゴールありき」

佐々木:前例に囚われてしまうとイノベーションからは遠ざかりますよね。平山さんが考える「イノベーションに必要な考え方」とはどんなものでしょうか。

平山:イノベーションを起こすためには「リバースエンジニアリング」が必要だと思っています。かつて、日本人が自動車を作れない時代がありました。そんな時に鮎川義介という人物が海外から自動車を買ってきて分解し、もう一度組み立て直したのです。分解できて、作れる。ということは、ここに自分たちの部品を組み込んでも出来るんじゃないか? となった。それを繰り返した結果、鮎川さんは現在の日産自動車を立ち上げていくわけです。

だから、先にゴールを決めてそこからブレイクダウンするのです。実は多くの場合、実現のために必要な部品のほとんどは揃っています。でも、実現に必要なのに「今は手元にないもの」が存在する。その時に、多くの人は「できない」と言うんですね。「なぜ?」と聞くと「ないから」と答える。

僕は「ない」ものは「借りてくればいい」という発想をするのですが、多くの人は「ない」ものは「ない」と考える。それは、目の前に鉄板とビスしかなかったら「自動車のボディは作れません」って言ってるようなもの。その鉄板を金型で形を変えれば良いし、変えることが出来る技術を持った人を見つけてくればいいだけの話なんです、本来は。

「ないから出来ない」というのは、リバースエンジニアリングの考え方をしている僕からすると、意味がわからないんです。「なんで出来ないって言えるの? やったこともないのに」と思うんです。

佐々木:「やったことがない」から「出来ない」と思ってるんでしょうね。

平山:そうなんでしょう。でも、そこに「出来ない理由」はないんです。僕は出来るかどうかわからないことをやってみて、出来た経験をたくさんしています。だからこそ、出来ないかどうかは「やってみないとわからない」そう思っています。

基準は「面白い」かどうか

佐々木:「出来ない」という思考パターンの人が集まっていると出来なくなるし、「やってみよう!」とある意味ワクワクしている人が集まると、それこそエネルギーが動いて物事が成就していくということがあるように感じます。この違いはなぜ起こるのだと思われますか?

平山:僕の認識だと「いたずら」なんですよね。

佐々木:「いたずら」ですか(笑)

平山:いたずらって平常だったり、いつも通りの状態を変えて面白がることじゃないですか。もちろん法に触れることやマナー違反は論外ですが、通常と違うことが起きたら「面白い」。先生に怒られるかもしれないけれど(笑)。

今回のアンケートに関して言えば、中小企業の経営者たちが「出来ない」と言ってるのに、2週間後に総理大臣から答弁を引き出せたら「面白い」と僕は思っているわけです。裏を返すと、面白くないこと、面白がれないことはやらない。

例えば、僕にとっては自分が何かをやって「出来る」のは面白くないんです。出来そうな気がするから。あるいは「総理大臣が答える」だけだと、そんなに面白くない。そうではなくて、僕が何かいたずらをしたら、総理大臣から答弁があって、NHKの報道が入って、「出来ない」と言っていた経営者たちの驚いた顔が見られる。それが「面白い」と。

でも、僕は「出来る仕掛け」をわかっている。ゴールを設定して、そこから逆算すると足りない要素が明確に見えてくる。とすると、その要素さえあれば到達するな、とわかる。あとはやるだけ。この経験値があるので、「皆さんにも出来ますよ」と自信を持って言えるんですよね。

佐々木:平山さんが面白がっているからエネルギーが集まってくるし、周りの人も「面白い!」と参加し始める。その結果、推進力がついて実現に向けてより近付いていくということなんでしょうね。

平山:やる前から面白いですよ(笑)。やる時に「失敗したらどうしよう」みたいな悲壮感がないですからね。

自己認識が変われば変わる

佐々木:こういった活動をより多くの人に伝えていく段階に入った時、自分たちは何者かを表現することも、受け手からの評価を左右する大きなポイントだと思います。この点に関して、消費者団体「ママエンジェルス」はまだ創立4年にもかかわらず日本全国の自治体に答申を提出したり、記者会見が全国キー局全てで報道されたりという快進撃を続けていますよね。これが実現できているのはなぜだと思われますか?

平山:一つは「自分で自分をどう認識するか」です。野球で言えば、草野球なのか、プロ野球なのか、メジャーリーグか。そのどこに立つかを自己認識することが、現実を創る。僕の場合、自己認識出来たものを外にアピールして、社会からもそう見られるようにする。そうすることで、本人の内側を変革させるわけです。そうすると、その人がやっていることが正当に評価されるという現象が起こってきます。

ママエンジェルスの活動はまさにこれです。ある人は神奈川県庁に連絡をし、局長クラスにアポを取って勉強会や意見交換を行った実績があります。またある人は、地元・埼玉で記者会見を開催した後は全国で記者会見をアレンジし、1年半ほどで50回くらいメディアに取り上げられた方もいます。あるいは、メンバーが立て続けにNHKに出演したこともありました。

多くの場合、自己認識が追いついていないですから「なんで出来たんだろう?」と思う。でも、周りからは「出来てますよね」と言われるわけです。それを受けて「そうか、私は出来てるって思われているんだ」と認識する。それによって、自分の内側が改造されていく。

佐々木:これは僕がRCFメソッドで繰り返し伝えている「3つの誤認」を解くということと、つながるように感じます。一つは「過去の誤認」。自分が過去にしてきたこと、もっと大きなフェーズで言えば歴史に対して、ほとんどの日本人は誤認し続けています。次に「能力の誤認」。自分の能力を誤って評価しているケースがとても多い。この2つの誤認が解ければ、最後の「意志の誤認」が解ける。この3つの誤認を解くことで、無限の可能性を開花させることができます。

平山:そうですね。僕がやってるのは「泳げない」と言ってる人をプールに呼んで、水着を着せて突き落としてる感じです(笑)。そうすると、ほとんどの人は泳げてしまう。本人が「私、泳げてました?」と聞くと、周りは「泳げてた」という。それを通じて「私は泳げるんだ」という認識を持つ。

これを繰り返させると、多くの人が「出来てしまう」から自己認識が変わるし、周りからも言われてまた自分が変わる。僕はメンバーの皆さんに「変われよ!」とか言わないですからね(笑)。その場を提供して、本人が出来てしまって、それによって自分の認識が変わる。

佐々木:自分の中で自己認識が切り替わった瞬間に急に変わる、自分自身の中にイノベーションが起こるのでしょうね。

平山:そうです。先に「体感」があるんですよね。そして、周りから言われて自分が勝手に変わっていく。でも、それって楽しいと思うんです。もちろん作業量が多かったり、大変ではあったかもしれませんが、消耗戦でヒーヒー言いながらやったという感覚はなくて、むしろ楽しい。

常識を超えた成果が出る「場」の力

佐々木:このポイントは、アスリートにも共通する部分があると思います。練習を「自分のため」だけにやっていると、本当に苦しいところを乗り越えられない。でも、それが「誰かのために」とか「大切な人のために」、あるいは「日本のために頑張る」という気持ちになった時、限界を超えていく。むしろ、超えてることすら気付かない。こういった部分も、何か共通点があるんじゃないかなと 思うのですが。

平山:間違いなくあると思います。最近、合氣道の塩田剛三さんのお孫さんである塩田将大さんと講演をしているのですが、こんなお話がありました。自分がいて、相手がいる。この状態で押して、押し返される、という関係にあると、エネルギーの作用・反作用ですね。これが多くの人が見ている世界ではないかと思いますが、僕はちょっと違うと思うのです。

例えば、導線に電気を流すと周りに磁場が生まれ、磁力や引力・斥力が働きますよね。これは物理学的には常識です。僕たちはこういうエネルギーをいつでも使えますよと思っているのです。ただ、それは押して、押し返されてというやり取りでは生まれないエネルギーです。

どうしたら生まれるか。それは「全体のことを考える」時です。その場全体のことを考えると、全体が呼応するのが当然ですよね。そうすると、全体が頑張るのであって、「私」が頑張るわけじゃないと常々思っているのです。

ママエンジェルスでの活動にせよ、日本中小企業経営審議会での出来事にせよ「普通ではありえない」、「説明がつかない」結果を出す時は、人間個別の相対エネルギーではない、それ以外のエネルギーが加わっている。僕はそう考えています。

現代の日本人は自分と、自分の家族と自分の会社のことばかり考えている人が多いように思うのですが、そうなると自分で頑張るしかなくなる。もっと言えば、夫婦間ですらケンカしている人もいっぱいいる。僕は自分で頑張る気が全くないので(笑)、その場にいる人の力はもちろん、エネルギーの力も借りて、物事を成就させていくという感覚でいます。

「場の力」をいかに信頼できるか

佐々木:よくわかります。「自分で頑張る」というのは、言ってみれば心が閉じている状態ですよね。この状態だと、自己完結型になってしまって消耗しますね。そして、力尽きて自滅するしか無くなってしまう。

平山:佐々木さんがよく「覚悟」とか「肚を据えて取り組む」という表現をされますが、まさにそこだと思います。自分だけで頑張ろうとすると、自力で周りを押している状態なわけで、押せば押すほど反作用が来て、何だか周りから責められている用に感じてしまう。そうではなくて、「みんなのためにやる」という覚悟が生まれると、エネルギーが自ずと動き出す。

もちろん「自分のためにやる」という覚悟でも前に進めるかもしれませんが、恐らくかなり大変だと思いますね。その状態が続くとなおさらしんどいというか。

佐々木:体力勝負になっていくでしょうね。

平山:例えば、日本の戦後復興は「みんなのために」という覚悟のエネルギーが集結したからこそ出来たことではないかと思うんです。「自分のために頑張る」ではなくて「自分が頑張れば、日本社会も発展するから頑張ろう」といった循環があったのでしょう。

佐々木:ここでのキーワードは「信頼」だと感じます。「みんなのために頑張れば、自分も成功する」という意識でいるということは、「場」や「全体」というオープンソースに対して心を開いている状態。そうなると、その「場」や「全体」のエネルギーを活用できる。そうなると相乗効果が生まれるので、局所的な相互関係が全体に影響を与え、また全体が個々に影響を与え合う「創発」の状態になりますね。

平山:そうですね。我々が「場」や「全体」のエネルギーを信頼する、それを受け取る意識を持つことが、普通ではない、常識では考えられないイノベーションを起こす上では大事だと思います。

「個」が結びついて「組織」になる時代

佐々木:経営者やリーダーの視点からすると、チームメンバーの力を引き出す時の意識は、個を「頑張らせる」ではなくて「開かせる」ことだと思います。メンバー個々がちゃんと開いている、言い換えれば開ける状況や場作りさえできれば、そこに他力が働いて循環し始める。その「場」をどう創るかが重要だと思います。

平山:そうですね。他の方は知りませんが、僕はメンバーを頑張らせようという発想はありません。むしろ DAO(Decentralized Autonomous Organization/分散型自立組織)的っていうか、decentralized(分散・非集中)というか。「中心」もないし、もっと言えば「上」も「下」もない。メンバー個々それぞれが「中心」なんですよ。だから「個」であるメンバー同士が結びついて、それを外から見た時に組織やチームに見えるだけ、という認識です。

これまでの組織や会社では、替えが利くように組み立ててきましたよね。誰かが欠けたら、別の人が穴埋めを出来るように。でも、これからは「替えが利くような人財はいらない」という風潮になると思います。社員側も「自分はこの会社で必要とされているか」、「この会社で価値を発揮できるか」という視点で考えるようになるでしょう。

芸能界では既にこういう考え方が進んでいて、A&R(Artists and Repertoire)という役職が増えつつあるのです。簡単に言えば「個」の才能を発掘して、育成する役割です。その人が持つ個性や魅力をA&Rが見つけて、売り出していく。言わば会社が社員をパーツとして考えるのではなく、「個」を磨き、育てるわけです。

もちろん、企業や組織の目標・目的もありますから、この才能をどう使い、輝かせて組織の目標を達成していくかを考える。今後は会社と社員はそういう関係性になっていくのでは、と思います。

「ジャズ型組織」がイノベーションを生む

佐々木:面白い。よく「フラット型」とか「ネットワーク型」の組織とか言ったりしますが、それも ピンとこない表現ですよね。

平山:今から30年ほど前、僕はビジネススクールにいて、その時から「フラット型」とか「ネットワーク型」という話が出ていましたね。でも、僕が想定しているのは「ジャズ型」なんですよ。

佐々木:「ジャズ型」ですか!?

平山:ジャズのセッションでは、リズムとキーとサイズの3つだけ決めて、即興でプレイする。そうすると、名プレイヤーが集まるとすごくいい演奏が出来ます。ただ、再現性はないんですよ。個の才能に依存していて、メンバーが1人加わったり、抜けたりするだけで別なものになる。

佐々木:ジャズのセッションはまさにその場、その瞬間に新たに生まれるものですからね。

平山:そうです。でも、今の企業は再現性があるように作ろうとしているから、もう限界がきているんじゃないかな、と考えています。

佐々木:そうですね。これまでは経済がずっと右肩上がりで、過去の学習が次の一歩に役立っていた時代背景でした。でも今はもう、混沌としている状態。新しいもの、今までになかった物を生み出し続けないと、何の価値にもならないというのが前提になりつつありますからね。

平山:だからこそ、冒頭の話にもつながるのですが、「こんなことできたらスゴイ!」と自分も周りも思えることにチャレンジした方が良いと思うのです。当期はいくらの利益で、来期は105%アップです、なんてことを続けてて、本当に良いのか。

経営者が「全体のために」、「次世代の人々のために」という視座で夢のようなビジョンや目標を語ったら、必ず「面白い!」「一緒にやりたい」という優れた「個」が集まってきます。そういった「個」の才能を発掘して、未来により良い社会を遺していく。

それこそが今の時代を生きる経営者の本当の役割だと、私は思います。それを見た次世代の人類たちは「あの人たち、スゴイな」って思うはずですよ。その方が楽しいと僕は思うんです。

佐々木:その方が断然楽しいです。今は「やったもん勝ち」みたいなところがあるので、面白いですよね。今までの常識で考えたら「あり得ない」と思われていたことにトライしたら、普通に出来てしまう。そんな流れがドンドン加速していると感じます。

平山:だからこそ、経営者の皆さんに問いたいのです。自分が「本当に価値がある」と思えること、残りの時間を賭けて取り組むべきことに挑戦せず、昨日と同じことを繰り返していて良いんですか? と。経営者の皆さんの自己認識が変わるだけで、社会に大きなインパクトを与えられる可能性がある。社会のために、もっと「ぶっ飛んだこと」を考えて良いんじゃないでしょうか、と思いますね。

平山秀善

1968年生まれ、東京都出身。
慶應義塾大学大学院経営管理研究科ビジネススクール卒業。(MBA取得)
ノーネス株式会社 代表取締役兼CEO。
バクロスTV キャスター&プロデューサー。
ママエンジェルス チェアマン。

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