家族のあり方【リーダーの為のRCFメソッド®︎】
おはようございます！
佐々木です。
昨日は娘の誕生日。
１５歳になっちゃった。
はやいもので・・・・。
アメリカに行くって決めて、
２００１年９月、
ニューヨーク同時多発テロの
５日前に渡米。
ちょうどその１年後、
２００２年９月、
２歳になったばかりの
娘との生活が始まりました。
あれから１３年かーーー。
当たり前だけど、
妻と結婚したことで大きく
人生がシフトしました。
でも、今やっている活動って
ある程度、渡米直後から描けてて、
妻と娘と一緒になったことで
経験したことが元になって
今の現状を実現しているので、
僕の人生にとってこの結婚は
導きだったって思います。
結婚当初の僕の感覚では
本当に生活が一変してしまいましたから
ものすごく混乱しましたね。
それまではとっても自分勝手に
自分のことだけ考えて
生きてきた僕からすると
天地がひっくり返るほどの
生活環境の変化がありました。
いきなり２歳の女の子の父となり、
一家の大黒柱として稼がなきゃ
生きていけないって状態です。
もともとは留学で渡米しているのですから
完全に親のすねをかじった学生の身分です。
学校卒業して就職試験して社会人になるって
一般的なレールは完全に無視、
恋愛して結婚して一緒に暮らして子供ができて
そんな一般的な順序も無視、
社会人、家庭人の両方が突如、
ある日を境いにスタートし、
そしてそのスタートを切った場所が
外国であったわけです。
あの当時を思い出すと本当にテンパってました。
昔、小学校にあった
ジャングルジムみたいなやつで
球体になっていてぐるぐる
回転するやつがあったじゃないですか。
あれに手で捕まって超高速で回転させて
遠心力で体が水平になって 遠心力がすごくて
握力が耐えられなくなって
吹っ飛ばされたことあるんですけど、
実生活がそんな感じでしたね。
最低賃金で不法労働しながら
コーチングのクライアントみつけて、
勉強もしながらセミナー参加して、
子供の幼稚園の送り迎えして
あんなの今は無理ですね。
若くて「目くらヘビに怖じず」、
無鉄砲な希望に根拠のない自信が加わり
馬力で突き進む。
こんな僕だからできたことでしたね。
あんなパワー、いったいどこから出てきたんでしょう？
若いって素晴らしいですよね。
そのガンガン行ってる感じが
経験をつくってくれましたね。
で、いっぱい仕事していっぱい失敗して、
家族とぶつかって、対話してを繰り返して
本当にまともな人間に成長してこれました。
正直、もう無理、こんなのやってられるか！
ってブチ切れて投げ出し挫折し諦める瞬間も
何度もありましたが、そのときは娘が助けてくれました。
娘の存在が本当に僕の支えでした。
血が繋がってないけど、
全然関係ないんですね。
今となっては命をかけて守る存在ですよ。
本当に危ない場面があったと思うんですよ。
心打ち砕から瀕死の重傷みたいなとき、
娘が天使のようなピュアなハートで
包み込むように癒してくれるんですよね。
何をしてくれるとかってことじゃなくて
ハグしたときとか、おやすみチューのときとか、
日常のスキンシップの中でです。
妻は妻で、僕にはとっても厳しい課題を
いつもくれるのでバシバシ鍛えられました。笑
そうやって人間形成の原点である
家族という場で僕は大人に育ててもらいました。
肉体的に大人にしてもらうのは
自分が生まれ育った家族ですが、
精神的に大人にしてもらうのは
やはり自分が結婚しつくった家族の中で
行われるのだと思います。
まあ、課題も山積みですが、
総じてみればここまでは
順調に来れたと思います。
これからの時代、
僕ら人類の進化の鍵は
家族のあり方にあると思います。
引き続き、そこに根ざした発信を
していきますのでよろしくお願いします。
では、今日も元気に笑顔で！
ありがとうございました。
佐々木
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